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天皇杯4回戦・C大阪戦(等々力)

段々と秋も深まり、街路樹の銀杏の葉も少し色づき始めた。
朝晩の冷え込みが一層厳しくなれば、色づきの度合いも更に増してくる。
夜は日に日に早く訪れ、日が落ちると寒いと感じることが増えてきた今日この頃。

そんな秋のナイター。
それも天皇杯4回戦。
それも平日。
入場者数 4,888人

川崎にしては、よく入った方だと思う。
憲剛の「平日なのに5000人近いお客さんが来てくれて・・・」とのコメントは率直な感想だろう。

20,000人強の収容人員のスタジアムに5,000人弱の観客。
アッパースタンドは閉鎖。
ビックフラッグは出しっぱなし。
ホームサポータの応援がスタジアムに響き渡り、一瞬の静寂には選手の声がスタンドまでよく聞こえてくる。
懐かしい風景。
3年前までは、等々力の日常。

ピッチ上は3年前とは大違い。
河村をアンカーに据えた中盤ダイヤモンド型の4-4-2でスタート。
黒津を左サイドに張り出させた4-3-3へ。
最後は井川を右SBに入れ勇介を前に出した4-1-4-1ぽいシステムへ可変。
ピッチに入った選手の特徴によってシステムが変わっていく。
そんな中キーマンはやはり河村。
河村がアンカーに陣取ることで、可変システムが可能になっている印象が強い。
不意にバランスを崩したときに、河村のポジショニングでそれを修正。
近い将来、最終ラインが故意にバランスを崩し、攻撃参加する攻撃のバリエーションが増えた、もっと強いフロンターレを見ることが出来るかもしれない。

今はまだ、個々の選手が最初に与えられたポジションに固執していたように見えた。
特に黒津は左サイドに張り付いたまま。
もっと、自由にポジションを取ったほうが、黒津の持ち味が出るはずなのに。
試合終了間際、少し自由にポジションをとって攻撃に絡む姿を見せてくれたが、その頻度はまだ低い。

それでも、9月に感じていた「もしかしたら、もうこのチームには伸び代がないんじゃないか・・・」といった不安が危惧に終わりそう。
元日までサッカーが出来れば、今シーズンもあと8試合。
今季で可変システムは完成することはないだろうけれど、更なる可能性を最後まで見せてくれそうな良い予感がしてる。

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コメント

どうもです。帰り道,この秋になって初めて吐く息が白くなるのを見ました。
河村効いてましたね。攻撃のつなぎには難があったようですが,上がって行く両サイドを埋めるべく最終ラインでケアしていたのが妙に印象に残りました。
しかし関さんの引き出しの中身がこの1ヶ月でずいぶん出て来ましたね。来季を見越して新しいスタイルを。。。ってことなのかな。
あとは,ナビ決勝のようにゲームプランが崩れたときにリカバーする力を出せるか。それがあおぐみさんのおっしゃる「最終ラインが故意にバランスを崩して攻撃参加する姿」なのかもしれません。

投稿: たつパパ | 2007/11/08 22:55

>たつパパさん
数的有利を無理矢理作り出す手段を持っていると、もっとリスキーにはなるけれども、もっと楽しいサッカーを展開してくれるのではと甘い期待を持っています。
箕輪の攻め上がりにワクワクする日も、そう遠い将来でない気がしています。

投稿: あおぐみ | 2007/11/10 19:00

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